陣痛出産レポ３９週。＊。。＊その④ ´∀｀♪

陣痛出産レポ続きです(^^♪

一週間前に里帰り先から自宅へ戻ってきました！
９月の終わりから３カ月ちょっと実家にいたから、
離れる時、すご～く寂しかった(T_T)

兄、姉家族も見送りしてくれて
母親も姉も涙流して、
「向こういったら大変だけど頑張りなよ」って。

私も号泣でした

こんなに長い間実家にいたのは４年ぶりぐらい。
親のありがたみを、再確認しました。

もうこの先、こんなに親と長い間一緒に暮らす事は多分ない…(>_<)
そう考えると、また涙が出そう。



では続きです

３９週２日、１３時３８分、陣痛室へ移動しました。

陣痛室は分娩室の目の前にあって
普通のベットとNSTの装置があります。

この時の痛みの間隔ってどのくらいだったんだろう。
休む暇ないくらいだった気がする。

途中、旦那が頑張れって手を握ってくれたんだけど、
痛みが襲ってくると、手じゃなくてシーツをギュー！って掴みたくて
旦那の手を振り払った記憶がある^_^.

でも暴言とか吐かなかったですよ！
しゃべれる余裕なんてないんです

看護師さんに
「肛門おされる感覚ある？」って聞かれて
「ずっとあります。。。」

そしたらまた痛い子宮口チェック。

もう、これを２回とか本当に本当に無理で、
実習生に変わろうとした瞬間
「もうやめて～(;_;)」って言っちゃいました

この段階で何センチまで開いたかは
覚えてないんですが、
すぐに分娩室へ移動になった気がします。



目の前分娩室なのに、一歩一歩がめっちゃしんどい。

陣痛がくるたびに、大量のう○こが今にも出そうな感覚。
もう気を緩めたら、バフゥ～って出ちゃいそう。笑

必死で分娩台によじ登った。

そこからはどんな感じで、事が進んでいったか
ほとんど記憶がないです。

ただ心の中で、う○こ出ちゃうう○こでちゃうって心配してたことは鮮明に覚えてる^_^.　笑笑笑

（終始う○こですみません…）


痛みがくる度、いきみ逃しに息を吐く時、ここまでくると、
う゛ぅ～う゛ぅ～っみたいな、つらい声が吐く息と一緒に出ちゃう。

肛門の中からバフっバフって押されて
もうホントに我慢するの限界！もう、無理、う○こ出ちゃうわ…って諦めた時

「○○さ～ん！息止めて力いっぱいいきんでー！！」

って言われた気がする。

その時もやっぱり、赤ちゃんじゃなくって、う○こが大量にでちゃう事が心配になり、
（本当につらすぎて、痛すぎて、自分の事考えるので精一杯。赤ちゃんの心配全くしてなかった）


「出ちゃう～肛門おさえて～！ちゃんとおさえて～！！」
って叫んだ(^_^.)

これすごい鮮明に覚えてる。

旦那が立ち会ってるのに、旦那がどこにいたのかも分からない。
でも、う○こだけは見られたくないし、臭いとか嗅がれたくなかった（笑）

何かで肛門を外からおさえてくれた感じがして、ちょっと安心して
めいいっぱい力を入れた！

旦那の話によると
「頭見えたよー！」「頭半分出てるよ～！」とかって
言われたみたいだけど、私は全く覚えてない(>_<)


何かがバシャ～！って出た感覚。

「おしっこでちゃった～(;_;)」って私は思ってたけど、
後で聞いた実習生の話によると、
この時、頭が出てきてたんだけど、破水してなかったから
実習生が『破膜』させて、羊水が出たそうです。

この日を迎えるまで、さんざん「破水」の心配をしてきたのに、
頭出ても破けないなんて
羊水が入ってる膜って意外と丈夫なんですね～！


「○○さん！ハイ！下見て！！力入れて～！」

必死で目を開けて、自分の股の方を見た瞬間

お股に切れるような鋭い痛みが…。
やっぱり股裂けたか…と一瞬思った。

そしてその直後！！



出た～


３９週２日、１４時１７分　５０ｃｍ　２５３７ｇの男の子誕生




先生の手のひらの上に、体を丸めた小さな小さな赤ちゃん

へその緒が下に垂れているのが見えた。
私と繋がってたんだ…。


その姿を見た瞬間、ぶわぁ～と涙が溢れてきた…

『終わった…』

心の中でそう思った。

残念なことに、出た瞬間の産声は全く記憶にありません

旦那は、産まれたと同時に響いた大きな産声を聞いた瞬間
号泣してしまったそうです(*^_^*)


私は、先生が取り上げた、あの産まれたての赤ちゃんの姿を
今でも鮮明に覚えていて、
その姿を思い出す度、今ここにいる息子が
本当に私のお腹から出てきたんだな～としみじみ感動しています


３９週になっても、私のお腹は予想してたよりも小さかったけど
あの手のひらに乗る大きさ（２５３７ｇ）なら、
確かに出産前のお腹におさまる大きさだわ！って分娩台の上で思った。



産まれると赤ちゃんはそのまま隣の部屋に連れてかれて、
分娩台から見える位置にあるモニターで
服を着せられている様子を見る事ができました。


旦那が私に「頑張ったな。ありがとう。」って
涙を流しながら言ってくれました。


私もまた涙が出ちゃった。。。


今でも、立ち会って本当によかった！感動した！って
言ってますよ(*^^)v

一回旦那は分娩室から退出。


その間に、分娩後の処置。
これが、めちゃくちゃ痛い…（涙）

先生が、股の中に手をつっこんだのか、器具を入れたのか知らないけど
子宮の中をめっちゃかき混ぜられている感覚

多分、胎盤を出してたのかな。
子宮の中に、何かが残らないよう
かき混ぜられたり、お腹の上を押したり…。

先生に続き、実習生にもかきまぜられた…。

私を実験台にして、先生が実習生にいろいろ指導してたけど
内容は、右から左に流れてしまい
全く覚えてない…苦笑

とにかく痛かったことだけ、よく覚えています

処置が終わると、旦那がもう一度中にきて
服を着せられた我が子が私の元へ…。

カンガルーケアですね(ﾟ∀ﾟ
おっぱいはまだ出ないけど、
ちょっとだけ吸わせた。

ついさっきまで、お腹の中にいたんだよね。
それが、今はここにいるなんて不思議…。


赤ちゃんはベットに寝せられて私達の横にいて
私は分娩台に横になったまま
２時間くらい体を休めながら旦那と話をしてました。

話の内容覚えてなかったんんだけど、
旦那がスマホで動画を撮っててくれた

我が子は産まれたてなのに、
もう目がバッチリ開いててビックリ！

自分のお手てをくちゃくちゃ舐めてる姿が
すごいカワイイ

こうやってお腹の中でも
おっぱいを吸う練習してたんですね



続く…。

---

スポンサーリンク

---

タグ：陣痛出産　３９週